身長155cmのマッチングアプリの失敗談3選

マッチングアプリ失敗談

僕の身長は155cm。
男性としてはかなり低めです。

正直、マッチングアプリを使うと身長の壁に何度もぶつかります…。
というか、身長の低さからくる自信のなさかも…

この記事では、
僕がマッチングアプリで経験した失敗談3つを紹介します。

共感してもらえると嬉しいです!

目次

はじめてのマチアプ

マチアプを始めたのは2017年、19歳の時!

まず、僕がマッチングアプリを始めたのは2017年
19歳の時でした。
たしか5月頃ですね。

高卒で社会に出たものの、職場は出会いがほぼ皆無。

しかも出身校が工業高校だったので、周りは男だらけ

女性と話す経験なんて、ほとんどない状態でした。

そんな時、会社の同期と話していて、
ふと彼女がいることを知ったんです。

その瞬間、
えっ、俺、彼女できたことないやん!俺も欲しい!
と焦りとともに強い気持ちが湧き上がり、
勢いでマッチングアプリを始めることに。

ただ、最初は少し抵抗がありましたね。
「こんな出会い方ってアリなの?」と迷いながらも、
彼女が欲しい! という気持ちが勝ち、不安を振り切りました。

当時使っていたのはおそらくPairs
でも、ここですぐに壁にぶつかります…。

僕は当時19歳で、近い年齢の女性がほとんどいなかったんです。
同年代の多くは大学生で、
普通に出会いがあるのでアプリを使わない。

さらに当時はマッチングアプリ人口も今ほど多くなく、
アプリにいる女性は25歳以上が中心でした。

5歳年上女性に夢中になって…

それでもなんとか数人とマッチング。
その中で5歳年上の女性とメッセージが続き、当時の僕は完全に夢中でした。

3週間ほどドキドキしながらやり取りを続け、ついに勇気を出して
「カフェで会いませんか?」
と誘ったんです。

返ってきたのはまさかの返信。

「ごめんなさい、悩んだんですけど、やっぱり会うことができません。」

えっ?! と驚きながらメッセージを読み進めると、

「実は、私は風俗で働いていて、
いろんな男性と接する仕事をしています。
そんな私と会うのは、
19歳のアオギリさんには申し訳ないと思ってしまいました。
他の方といい出会いを見つけてください。」

マジか…!
その女性に集中していた僕は諦めきれず、
「それでもお会いしてお話したいです」と送ったんですが、
それ以降、返信は一切来ませんでした。

このメッセージが届いた時、僕はちょうど教習所の自主スペースにいて、
一人、しょんぼりしていました。

結局、この時は3か月くらいアプリを続けたものの、誰とも会えずじまい。
これを機に、マッチングアプリは一旦お休みすることにしました。

遠出デートと非モテ行動の反省

会う気もないのにメッセージするなよ…

そして、再びマッチングアプリを再開したのが2018年の2月頃

その頃もPairsで活動してました。

僕は京都住みなんですけど、やっぱり歳の近い女性とマッチしづらい。

そこで大阪の女性にも積極的に「いいね」を送り始めました。

そしたら、ある女性とマッチングして、
メッセージを2週間くらい続けてました

そして、そろそろ会って話してみたいと思って
お茶でもどうですか?って誘ったんですよね。

そしたら、まだメッセージで話してからがいいですか?
と返事。

正直会いたい気持ちが強かったんですが、
まぁ話も合うしもう少し待とうと思って、
その後1ヶ月メッセージを続けました。

そして再び、「そろそろお茶でもどう?」って誘ったんですが、
今度はすいません、しばらく忙しくて先の予定が分からなくて…
という返事。

この時、経験不足の僕にはこの返事の意図が分からなくて、
「じゃあ1ヶ月後とかはどう?」ってすぐに提案したんです。
が、その後ぱったり返信が途絶えたんですよ。

実は、これって遠回しに会うつもりはありません
っていう断り方だったんですよね…。

でも当時の僕はそれに気づかず、
追いメッセージ」を送りまくってました。

例えば、「予定わかったら教えてね!」とか、「元気そう?」とか。
もちろん、返信は来ず、無視され続けました。

今思えば、恥ずかしい行動だったなと思いますね。

ただ、会う気ないならメッセージせんといてくれ!

人生初のデート

それからまた別の大阪の方とマッチング

お互い嵐が好きだったこともあって、
話も盛り上がり、ついに初めてカフェデートの約束が決まりました!

これが僕にとって、初めての女性とのデートであり、
ネットで出会った人と対面するというW初体験。

相手は大阪住みだったので、梅田のカフェで待ち合わせすることに。

僕の住むところからは片道約60分、
ちょっとした遠出です。

遅れないように30分早く到着して、
緊張をほぐすために周りをうろうろしてたのを覚えてます。

いざ初対面の瞬間。

「はじめまして!◯◯さんですか?アオギリです!」
ってなんとか挨拶はできたんですけど、
超緊張してたんですよね。

相手にもそれが伝わったのか、緊張してます?って聞かれました。

で、その時の僕の返しが、
「女性と話すのに慣れてなくて、緊張してます」
っていういかにも非モテな一言


低身長っていうのもあって自信がない感じが丸出しだったんです。

もちろん、そのままデートも微妙な空気のまま終了。
嵐の話で少し盛り上がったくらいでした。

LINEも交換したんですが、
デート後にお礼メッセージを送っても未読無視で終わり。

その後も大阪の女性と何度かデートしてみましたが、
同じように盛り上がらず、2回目に続くことはありませんでした。

結果的に、この頃も4人くらいと会ったものの、
2回目のデートには誰とも行けず…。

ここでまた、マッチングアプリ活動を一旦休止することにしました。

マルチ勧誘

さて、再びマッチングアプリを再開したのが2018年の9月頃

この時は、大阪まで行くのも疲れるし、京都で探してたんですよね。

そんな中、会うことになったのが「マルチ勧誘女」でした。

彼女とはマッチング後、
向こうから積極的にメッセージを送ってくれて、
質問もいろいろしてくれるので、
正直「これは脈アリかも?」なんて勘違いしてました。

が、もちろん、彼女の目的は勧誘
僕にはそんなこと知る由もなく、
意気揚々といつものようにカフェデートに臨んでいました。

彼女はすごく明るくて話しやすく、
僕も「この人、いいかも!」って感じで会話を楽しんでました。

ところが、デートも終盤に差し掛かった頃、
彼女が「スポーツサークルに入ってる」って話を持ち出してきたんです。
これ、後で知ったんですが、マルチ商法勧誘のあるあるなんですよね。

マチアプのマルチ勧誘の典型パターン

一応、知らない人のために説明すると、
マルチ勧誘する人はこんな流れをよく使います↓↓

  1. 男性とマッチングしてカフェデートに誘う。
  2. デートの後半で「スポーツサークル」に入っている話をして、サークルに誘う。
  3. 非モテ男(=僕)は、また会えるならと思ってサークルに行く。
  4. サークルで他の人とも仲良くなる。
  5. イベントが終わる頃、勧誘女から、
    「実はこのメンバー、アムウェイっていうのやってて、知ってる?」と聞いてくる。
  6. 知らないと「詳しい話聞いてみる?」って誘われて、
    気になる女性の提案だからと「聞いてみる!」って返事。
  7. そこからは「詳しい人」と「勧誘女」によるアムウェイの素晴らしさ講義が始まる…という流れ。

これで、気づいたら色々勧誘されて、
気づけば高い商品を買わされてる、という手口なんです。

↓この記事で詳しく書いてます

その後、この話を友達にしたら
絶対やめとけ!マルチってやばいで!」って止められたんです。

そこからやっと目が覚めて、 勧誘女とアムウェイの集団の縁を切りました。

皆さんは勧誘にあったら断ってください。マルチはいいことないので。

マジで僕の恋愛したい欲を利用して
勧誘しやがって!という気持ちになりました

終わりに

そして誰と付き合えず、 また一旦マッチングアプリを休止することに。

そして再開したのは2019年

ここからはまた色んな人とデートしていくことになるんですが、
それはまた別の記事でお話ししたいと思います。

果たして、その中で付き合えたのか?っていうのも気になる方は、
ぜひこのブログを見てね!

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